東京主僕教会の最近の説教など

礼拝に来ることができなかった方、教会に関心のある方のために牧師が作成しています。どうぞ、礼拝にも来てみてください。なお、礼拝音声は諸事情により、しばらくの間おくことにしていますので、ご了承ください。

心に響く聖書の言葉(4)

(聖書引用は日本聖書協会発行 「新共同訳聖書」 によっています)

 

◆コリントの信徒への手紙一 10章13節
あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。

 

◆哀歌3章22-23節
22 主の慈しみは決して絶えない。主の憐れみは決して尽きない。
23 それは朝ごとに新たになる。あなたの真実はそれほど深い。

 

◆マタイによる福音書7章12節
だから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。これこそ律法と預言者である。

 

◆マタイによる福音書7章13-14節
13 「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。
14 しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない。」

 

◆フィリピの信徒への手紙1章6節
あなたがたの中で善い業を始められた方が、キリスト・イエスの日までに、その業を成し遂げてくださると、わたしは確信しています。

 

◆コリントの信徒への手紙二4章16-18節
16 だから、わたしたちは落胆しません。たとえわたしたちの「外なる人」は衰えていくとしても、わたしたちの「内なる人」は日々新たにされていきます。
17 わたしたちの一時の軽い艱難は、比べものにならないほど重みのある永遠の栄光をもたらしてくれます。
18 わたしたちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです。

 

ヘブライ人への手紙11章1節
信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。

 

◆マタイによる福音書11章28-30節
28 疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。
29 わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。
30 わたしの軛は負いやすく、わたしの荷は軽いからである。

 

◆ユダの手紙1章24-25節
24 あなたがたを罪に陥らないように守り、また、喜びにあふれて非のうちどころのない者として、栄光に輝く御前に立たせることができる方、
25 わたしたちの救い主である唯一の神に、わたしたちの主イエス・キリストを通して、栄光、威厳、力、権威が永遠の昔から、今も、永遠にいつまでもありますように、アーメン。

 

◆テサロニケの信徒への手紙一 5章16-18節
16 いつも喜んでいなさい。
17 絶えず祈りなさい。
18 どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。

 

◆エレミヤ書29章11-12節
11 わたしは、あなたたちのために立てた計画をよく心に留めている、と主は言われる。それは平和の計画であって、災いの計画ではない。将来と希望を与えるものである。
12 そのとき、あなたたちがわたしを呼び、来てわたしに祈り求めるなら、わたしは聞く。

 

◆詩編121編
1 【都に上る歌。】目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。わたしの助けはどこから来るのか。
2 わたしの助けは来る/天地を造られた主のもとから。
3 どうか、主があなたを助けて/足がよろめかないようにし/まどろむことなく見守ってくださるように。
4 見よ、イスラエルを見守る方は/まどろむことなく、眠ることもない。
5 主はあなたを見守る方/あなたを覆う陰、あなたの右にいます方。
6 昼、太陽はあなたを撃つことがなく/夜、月もあなたを撃つことがない。
7 主がすべての災いを遠ざけて/あなたを見守り/あなたの魂を見守ってくださるように。
8 あなたの出で立つのも帰るのも/主が見守ってくださるように。今も、そしてとこしえに。

 

◆フィリピの信徒への手紙4章13節
13 わたしを強めてくださる方のお陰で、わたしにはすべてが可能です。

 

◆マタイによる福音書6章9-13節
9 だから、こう祈りなさい。『天におられるわたしたちの父よ、/御名が崇められますように。
10 御国が来ますように。御心が行われますように、/天におけるように地の上にも。
11 わたしたちに必要な糧を今日与えてください。
12 わたしたちの負い目を赦してください、/わたしたちも自分に負い目のある人を/赦しましたように。
13 わたしたちを誘惑に遭わせず、/悪い者から救ってください。』

 

◆詩編100編
1 【賛歌。感謝のために。】全地よ、主に向かって喜びの叫びをあげよ。
2 喜び祝い、主に仕え/喜び歌って御前に進み出よ。
3 知れ、主こそ神であると。主はわたしたちを造られた。わたしたちは主のもの、その民/主に養われる羊の群れ。
4 感謝の歌をうたって主の門に進み/賛美の歌をうたって主の庭に入れ。感謝をささげ、御名をたたえよ。
5 主は恵み深く、慈しみはとこしえに/主の真実は代々に及ぶ。

 

◆詩編119編105節
あなたの御言葉は、わたしの道の光/わたしの歩みを照らす灯。

 

ヨハネによる福音書15章5節
わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。わたしを離れては、あなたがたは何もできないからである。

 

◆エフェソの信徒への手紙2章10節
なぜなら、わたしたちは神に造られたものであり、しかも、神が前もって準備してくださった善い業のために、キリスト・イエスにおいて造られたからです。わたしたちは、その善い業を行って歩むのです。

 

◆サムエル記上16章7節
しかし、主はサムエルに言われた。「容姿や背の高さに目を向けるな。わたしは彼を退ける。人間が見るようには見ない。人は目に映ることを見るが、主は心によって見る。」


ヨハネによる福音書9章3節
イエスはお答えになった。「本人が罪を犯したからでも、両親が罪を犯したからでもない。神の業がこの人に現れるためである。

 

◆エフェソの信徒への手紙5章1節
あなたがたは神に愛されている子供ですから、神に倣う者となりなさい。

 

イザヤ書53章
1 わたしたちの聞いたことを、誰が信じえようか。主は御腕の力を誰に示されたことがあろうか。
2 乾いた地に埋もれた根から生え出た若枝のように/この人は主の前に育った。見るべき面影はなく/輝かしい風格も、好ましい容姿もない。
3 彼は軽蔑され、人々に見捨てられ/多くの痛みを負い、病を知っている。彼はわたしたちに顔を隠し/わたしたちは彼を軽蔑し、無視していた。
4 彼が担ったのはわたしたちの病/彼が負ったのはわたしたちの痛みであったのに/わたしたちは思っていた/神の手にかかり、打たれたから/彼は苦しんでいるのだ、と。
5 彼が刺し貫かれたのは/わたしたちの背きのためであり/彼が打ち砕かれたのは/わたしたちの咎のためであった。彼の受けた懲らしめによって/わたしたちに平和が与えられ/彼の受けた傷によって、わたしたちはいやされた。
6 わたしたちは羊の群れ/道を誤り、それぞれの方角に向かって行った。そのわたしたちの罪をすべて/主は彼に負わせられた。
7 苦役を課せられて、かがみ込み/彼は口を開かなかった。屠り場に引かれる小羊のように/毛を刈る者の前に物を言わない羊のように/彼は口を開かなかった。
8 捕らえられ、裁きを受けて、彼は命を取られた。彼の時代の誰が思い巡らしたであろうか/わたしの民の背きのゆえに、彼が神の手にかかり/命ある者の地から断たれたことを。
9 彼は不法を働かず/その口に偽りもなかったのに/その墓は神に逆らう者と共にされ/富める者と共に葬られた。
10 病に苦しむこの人を打ち砕こうと主は望まれ/彼は自らを償いの献げ物とした。彼は、子孫が末永く続くのを見る。主の望まれることは/彼の手によって成し遂げられる。
11 彼は自らの苦しみの実りを見/それを知って満足する。わたしの僕は、多くの人が正しい者とされるために/彼らの罪を自ら負った。
12 それゆえ、わたしは多くの人を彼の取り分とし/彼は戦利品としておびただしい人を受ける。彼が自らをなげうち、死んで/罪人のひとりに数えられたからだ。多くの人の過ちを担い/背いた者のために執り成しをしたのは/この人であった。

 

◆ガラテヤの信徒への手紙2章19-21節
19 わたしは神に対して生きるために、律法に対しては律法によって死んだのです。わたしは、キリストと共に十字架につけられています。
20 生きているのは、もはやわたしではありません。キリストがわたしの内に生きておられるのです。わたしが今、肉において生きているのは、わたしを愛し、わたしのために身を献げられた神の子に対する信仰によるものです。
21 わたしは、神の恵みを無にはしません。もし、人が律法のお陰で義とされるとすれば、それこそ、キリストの死は無意味になってしまいます。